jelc-rentai

第1回カンボジア・ワークキャンプ

cambodia2007

テーマ:笑顔を作る、未来を築く 〜神の働きに参与する〜

<説明>
JELCは、LWFの他教会と共にアジア地域での宣教に参画することを決め、MMF(メコンミッションフォーラム)会議に参加し、協力しています。宣教協力の献金のみではなく、特にカンボジアを対象国として伝道と奉仕の企画を始めました。

カンボジアに占める18歳未満・5歳未満の子どもの割合は、それぞれ49%・15%(日本は17%・5%)です。実に、3人に2人が「子ども」という多さです。これは、内戦により、現在中年〜初老にあたる年齢層の人々が多く亡くなっているためです。 兵士として亡くなった人々に加えて、知識人に対する虐殺があったために、ビジネスの世界、政治の世界、あるいは教育や司法等の世界で重要な役割を担っていたであろう人々を多く失ったことも、国の発展の障害になっていると言えます。
今、カンボジアでは、子どもたちを育てることが最も大切な使命のひとつです。
LWF(Lutheran World Federation・ルーテル世界連盟)では、カンボジア政府からも絶大な信頼を得て、保健医療、公民館や小学校の建設、また、地域コミュニティー作りを通して開発援助を展開しています。私達も同じルーテル教会のメンバーとして、同じアジアの子ども達に奉仕することにより、人々を愛し、一人ひとりの新しい人生を始める神様の働きに参与することができます。そこに自ら参加することで、キリスト信仰に裏付けられた奉仕のあり方を学び、帰国後も神様の招きを見つけ、新しい人生を始めるきっかけとなることを願っています。

<募集要項>
実施日程:2007年10月17日(水)〜26日(金)
募集人数:10名程度
対象年齢:18歳以上
参加費用:個人負担20万円(総額約25万円) 
締め切り:2007年9月2日(日)必着(締切り後に事前説明会を予定)
問合せ・申込み:教会事務局宣教室(担当:乙守)
Mail:mission04@jelc.or.jp Fax:03-3260-1948

■ダウンロード■
・申込書(ワード書類) 
・ポスター(jpgデータ)

■ワークキャンプ参加に当たっての注意事項
(A)行程・プログラムは、現地の受け入れやその他の都合により、変更することがあります。あらかじめご了承ください。 
(B)カンボジア入国の際、パスポートの残存期間が6ヶ月以上あることが必要です。 
(C)このワークキャンプは、あくまでも参加者個人の責任で参加していただきます。JELCからの同行スタッフは、ツアーをコーディネートし、安全と健康について十分配慮いたしますが、万一の怪我、病気、不慮の災害・事故に備え、「海外旅行障害保険」に必ずご加入いただき、安全管理は参加者の責任において行ってください。

■ワークキャンプ参加に当たっての条件
(A)期間中、同行スタッフの指示に従い、行動、健康に関して自己管理のできる方
(B)体力に自信のある方(屋外作業、飛行機5+2時間、車6時間、船6時間の移動があります)
(C)海外旅行傷害保険に必ず加入すること
(D)事前説明会に参加すること
(E)報告会や、報告書の作成に協力していただくこと
(F)今後、このワークキャンプに長く関わってくださる方歓迎します


jelc-rentaiの投稿(15:00:00-2007-08-03) - カテゴリ: カンボジア TrackBacks

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