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ミャンマーからの現地報告とACTの活動報告

NCC(日本キリスト教協議会)の国際わかちあい委員会でも、ミャンマーのサイクロン災害に対して、募金を始めています。

この委員会の委員長は実は、JELCの私(徳弘)なのですが、この件で独自に教会・教団で募金や救援をしているところには、NCCからのこの募金依頼は、混乱や重複を避けるためにお送りしないように調整しています。よって、JELCにもお送りしていません。

ところで、NCCの国際わかちあい委員会のブログで、ACT(LWFとWCCが共同運営)からの報告を邦訳し掲載しましたので、以下に紹介します。

http://ncckokusaiwakachiai.blogspot.com/2008/05/act.html
参考までに、ご覧ください。

JELCでは今回はこの件ではACTを通じてはいませんが、LWFアジアのオフィスを通じて、より直接的に支援をしています。
ミャンマーは政治介入もあり、他国の支援を拒否されていると報じられていますが、ACTは現地にすでにある教会や支援組織をパートナーとして、送金したり支援をしています。
インド洋沖津波の直後の1月に私も現地のインドやタイを訪問させていただきましたが、現地の各拠点のルーテル教会の敷地や教会にACTの旗や看板が立てられ、その教会を拠点にして、ACTからの献金を資金にして救援物資を調達し、配布していました。
同様に、今回のミャンマーへの支援も、ACTを通じて、またLWFのルートを通じての支援は、より直接届けやすいものと考えています。

引き続き、お祈り、お支えください。

また、中国の自身についての救援募金も始めています。
あわせてご協力ください。

<日本福音ルーテル教会 事務局 徳弘浩隆 http://www.jelc.or.jp>

jelc-rentaiの投稿(22:29:53-2008-05-14) - カテゴリ: 災害等緊急支援 TrackBacks

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