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現地情報 ELCA災害救援部より翻訳 他

 2005/09/08にELCAのLutheran Disaster responce(災害救援部)のヘザー・フェルトマン氏よりだされたニュースから一部翻訳して、現地の状況をお知らせします。

1)
 ELCA災害救援部のAmy Bancrot氏がBethlehem Lutheran Church(既報<2>の地図の教会)のキーン(Keen)牧師と話したところ、彼らは現在テキサス州ヒューストンに滞在しているとの事。
 彼の教会のメンバー1人もハリケーンによって亡くなったが、家族の方と共にこの大切な時間を共にすることができた。
 
2)
Ron and Deborah Unger牧師は、彼らが非難しているホテルで35人のメンバーと共に礼拝を持った。聖餐式には、ホテルの使い捨てコップをカリス(聖杯)にし、朝食のとき取っておいたベーグルを正餐のパンとして使ったとの事です。

礼拝や、牧会配慮がこんなときにも、いろいろな形で行われていますし、そういうできごとに喜びを感じます。



他にも、教会が避難所として解放されていたり、健康診断を提供していたり、瓦礫撤去のボランティアが募集され活動していたり、また、教会員がホテルに避難している被災者の人々に食料品パックを届けたり、ELCAの教会はいろいろな形で救援活動をしているようです。

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<日本福音ルーテル教会 事務局 徳弘浩隆 http://www.jelc.or.jp>



jelc-rentaiの投稿(21:57:14-2005-09-09) - カテゴリ: カトリーナ TrackBacks

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