主の御名を賛美します。

すでにニュース等でご存知の通り、今月12 日に中国四川省を震源とする大地震が発生し、各地で大きな被害をもたらしています。中国中央テレビは四川省だけでも死者が1 万人に達すると報じているそうです（5 月13 日付産経ニュース電子版）。被害状況がまだ十分に把握されていない地域もあり、被災者数はさらに増える見通しです。

被害の規模やアジアの隣国ということもあり、急遽執行部で検討いたしました結果、正式に緊急募金をして支援するむね決定いたしました。
LWF（ルーテル世界連盟）とWCC（世界キリスト教協議会）で運営している緊急･人道支援組織のACT（Action by Churches Together http://www.act-intl.org）を通じて、献金を送ります。今回は、まだACT からはこの件での正式な声明や要請は出ていませんが、過去の中国での地震のケースでは、ACT 関連の中国での組織Amity Foundation（愛徳基金：中国のｷﾘｽﾄ教慈善団体）を通じて救援活動を展開しました。

よって、今回JELC としては、緊急支援として取り急ぎ立替で50 万円をACT に送金する準備をしています。その後、現場からのニュースや要請を見て、また皆様からの募金をお受けして追加支援をさせていただきたいと思います。

つきましては、下記の通り「中国四川省地震被災者救援」のために緊急の連帯献金を設定しますので、募金をよろしくお願いします。また、貴教会で献金を呼びかけていただくと同時に、祈りに加えていただければ幸いです。

貴教会のお働きの上に主の祝福をお祈りします。　　　　＋主の平和＋

　　　　　　　　　　　　記
■募金内容 緊急連帯献金「中国四川省被災者救援」募金
■目標額 100 万円（当面の目標）
■送金先 郵便振替 00190-7-71734
■加入者名 日本福音ルーテル教会
「中国四川省地震被災者救援」と明記して下さい。
■支援先 ACT を通じての現地救援事業
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上
※目標と必要額を上回れば、世界宣教の献金（無指定）に振り替えさせていただくこともあります。

全国の皆様

教会の暦では待降節（アドベント）に入りましたね。
お元気にお過ごしですか？

クリスマスには、クリスマスプレゼントをやり取りする習慣がありますが、大切な人や、知り合い同士だけではなくて、世界中の「隣人」のためにも、プレゼントをしませんか？

あなたの、ご協力をお待ちしています。
クリスマスに向けては、次の項目の献金（募金）を受け付けています。ぜひ、宜しくお願いいたします。

１、ブラジル伝道
　　サンパウロの教会の働き、子どもたちのために
２、日米協力伝道
　　カリフォルニアの教会の日本語の礼拝を支援
３、メコン地域宣教支援
　　タイとカンボジアの教会の働き、学校、女性の施設支援など
４、パレスチナ
　　クリスマス教会の働き、難民支援、子どもや女性の教育
５、災害緊急支援
　　米ハリケーン被災者、パキスタン地震被災者支援
６、世界宣教のために
　　上記、どこにでも必要に応じて配分します
　　指定先が分からない場合は、ここにお願いします

-------　募金要領　---------
１．募金期間：　〜12月末日　
２．募金目標額：　300万円
３．送金先：つぎのいずれかに、「災害緊急支援（パキスタン地震・米ハリケーン）」と明記して下さい　
　●三井住友銀行新宿西口支店
　　普通預金口座５０１５９７
　　宗教法人日本福音
　　ルーテル教会予算会計　
　●郵便振替　00190-7-71734
４．送金・支援先：LWFへ送金し、ACTの救援活動を支援


以上、宜しくお願いいたします。

<日本福音ルーテル教会 事務局 徳弘浩隆 http://www.jelc.or.jp>

日本福音ルーテル教会では各地の災害や紛争による被災者への支援をしています。
あなたの温かい心を、形にするために、この働きをご利用下さい。

海外では、LWF(ルーテル世界連盟）という、世界中でのルーテル教会のネットワークを通じて支援をしています。

LWFはACT(Action by Churches Together)というキリスト教の超教派の人道支援組織を通じて、各地での支援活動をしています。ACTはNGOの世界では定評のある、安心できる組織です